会長のご挨拶   日本語英語




福島県ものづくり研究会
会長  須藤 淳
会 長 挨 拶
  「福島県ものづくり研究会」は、発足当初より、単なる交流会には終わらせないようにしようということで運営を進めて来ました。我々中小企業は、ややもすると「下請け」状態になる場合が多く、図面通りに作ることは出来てもその価値を知らなかったり、また、自分達の持つ高い技術を理解出来ていなかったりする場合があります。「ものづくり」ということばには、「どう作るか」ということだけでなく、「なにを作るか」ということがあると思います。そして、これからの時代は後者の方が大切になってきている様に感じています。つまり、技術をもった企業が自分達の技術を活かして商品を作る、そして自杜製品を持つことがこれからの時代に要求されているのではないかと思っています。
 こうした考え方から、当研究会では「ものづくりコンテスト」を実施してきました。一定の金額の部品代の中で、自分達の考え出した製品、試作品、技術等を形にして第三者に評価してもらう・・・それが新しい製品を生み出す原動力になるのではないかと考えたからです。コンテスト後も、プロダクトデザインの専門家の意見をいただいたり、会員相互で意見交換を行う「商品化検討会」を実施して、「開発品」を「商品」にするための「考え方」や「課題・問題点」は理解出来る様になったのではないかと自負しています。勿論、実際に商品として販売される様になったものも含まれています。
 そして、こうした研究会の結果の一つとして「会員相互の仕事を通した交流」も産まれてきました。これも研究会の大きな成果と考えて、その実態を整理し、「よみがえれ”ものづくりの心”」※を作成しました。小さな研究会の成果ではありますが、こうした「中小企業間の企業連携」が新しい時代の日本を支える力に成るのではないかと考え、さらにホームページを公開する事に致しました。このホームページが起点となって、より広範囲な企業間交流、企業連携が実現することを期待して巻頭の挨拶とさせて頂きます。

TOPへ戻る